第48回
48G52|第48回 美容師国家試験 過去問
酸化染毛剤を用いたヘアカラーリングに関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 「太くて硬く、黒い毛髪の場合は、[A]が出やすく、明るさは[B]ので、希望色より明度の[C]染毛剤を選択するとよい。」
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正解1
正答
1
この問題のポイント
太く硬い黒髪の発色傾向と明るくなりにくさを、空欄ごとに判断します。
解説
太く硬い黒髪はメラニン量が多く、脱色していく途中で赤みが現れやすい一方、希望する明るさが出にくい毛質です。
A 「赤み系」です。黒髪を明るくする過程では、残ったメラニンの影響で赤から橙のアンダートーンが出やすくなります。
B 「出にくい」です。毛が太く硬いと薬剤が作用しにくく、同じ薬剤でも細く軟らかい毛より明度が上がりにくい傾向です。
C 「高い」です。希望明度に近づけるには、希望色より明度設定の高い染毛剤を選択します。よって赤み系、出にくい、高いです。
選択肢の確認
1.A 赤み系 ─ B 出にくい ─ C 高い
正しい。
A赤み系、B出にくい、C高いが、太く硬い黒髪のアンダートーンとリフトしにくさに一致します。
2.A 黄み系 ─ B 出やすい ─ C 低い
誤り。
太く硬い黒髪では黄みより赤みが出やすく、明るさも出やすいのではなく出にくいため、三つが合いません。
3.A 黄み系 ─ B 出にくい ─ C 高い
誤り。
B出にくいとC高いは合っていますが、Aは黄み系ではなく赤み系が入ります。
4.A 赤み系 ─ B 出やすい ─ C 低い
誤り。
A赤み系は合っていますが、明るさは出にくいためBが逆で、選ぶ明度も低いではなく高いです。
覚えるポイント
- 太く硬い黒髪=赤みが出やすい。
- 太く硬い毛は明るさが出にくい。
- 希望より明度の高い染毛剤を選んで補正する。
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