49G11|第49回 美容師国家試験 過去問
衛生管理公衆衛生・環境衛生母子保健
母子保健に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
母子保健の仕組み、特に妊婦健康診査の対象が問われています。
解説
母子保健法に基づく主な制度は次のとおりです。
- 妊娠の届出と母子健康手帳……妊娠したことを市町村に届け出ると、母子健康手帳が交付されます。
- 妊婦健康診査……病気の有無にかかわらず、すべての妊婦が対象です。妊娠・出産を安全に経過するために定期的に受診します。
- 乳幼児健康診査……1歳6か月児健康診査と3歳児健康診査が市町村により行われ、心身の異常の早期発見や栄養指導などが実施されます。
乳児の生存や発育は、出生前の母体の健康状態に大きく影響されます。
美容師国試ではここを押さえる
母子保健の健診は**すべての対象者に行う(一次予防・二次予防)**ものです。
「病気のある人だけが対象」とする選択肢は誤りになります。
選択肢の確認
1.妊娠したことを市町村に届け出ると、母子健康手帳が交付される。
記述としては正しい。
妊娠の届出により市町村から母子健康手帳が交付されます。
2.乳児の生存は、出産前も含めた母体の健康状態の影響を受ける。
記述としては正しい。
胎児期からの母体の健康が乳児の生存や発育に影響します。
3.医療機関等での妊婦の健康診査は、病気のある妊婦が対象である。
正答。記述としては誤り。
妊婦健康診査はすべての妊婦が対象です。
4.1歳6か月児や3歳児の健康診査では、心身の異常の早期発見や栄養指導が行われている。
記述としては正しい。
乳幼児健康診査の内容として適切です。
覚えるポイント
- 妊娠の届出先は市町村。母子健康手帳が交付される。
- 妊婦健康診査はすべての妊婦が対象。
- 乳幼児健診は1歳6か月児と3歳児が法定。