51G33|第51回 美容師国家試験 過去問
保健皮膚科学皮膚の機能(感覚)
皮膚の感覚に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 「皮膚にある温点、冷点、痛点のうち、1cm²中最も数が多いものは[A]で、最も数が少ないものは[B]である。」
解答・解説を見る
正解: 4
正答
4
この問題のポイント
皮膚感覚点の密度が問われる空欄補充問題です。
解説
皮膚には温度や痛みを感じる感覚点が分布しており、1平方センチメートル当たりの数には大きな差があります。
多い順に並べると次のようになります。
痛点 > 触点 > 冷点 > 温点
- 痛点……最も多い。皮膚全体で数百万個あるとされ、危険を知らせる役割をもつ。
- 温点……最も少ない。
空欄を埋めると、A が最も多い痛点、B が最も少ない温点となります。
ひっかけポイント
冷点と温点では冷点のほうが多いですが、最多は痛点です。
「冷点が最多」とする選択肢に引っかからないよう、順序を丸ごと覚えます。
選択肢の確認
1.A 冷点 ─ B 温点
誤り。
B の温点が最少である点は正しいですが、最多は冷点ではなく痛点です。
2.A 温点 ─ B 痛点
誤り。
最多と最少が逆になっています。
3.A 冷点 ─ B 痛点
誤り。
最多も最少も誤っています。
4.A 痛点 ─ B 温点
正しい。
最も多いのは痛点、最も少ないのは温点です。
覚えるポイント
- 感覚点の密度は痛点>触点>冷点>温点。
- 痛点が最多、温点が最少。
- 痛覚は危険を知らせるため、最も鋭敏に分布している。