53G1第53回 美容師国家試験 過去問

関係法規・制度及び運営管理関係法規・社会保障公衆衛生行政

保健所に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 保健所は、国が直轄する出先機関として全国に配置されている。 b 保健所の所長は、原則として医師が任命されることとなっている。 c 保健所は、地域保健法に基づき、住宅、水道、下水道、廃棄物の処理、清掃その他の環境の衛生に関する業務を行う。 d 保健所は、地域保健法に基づき、介護老人保健施設の許可に関する業務を行う。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

保健所の設置主体、所長、業務範囲が問われる組合せ問題です。

解説

小項目を1つずつ確認します。

a 誤り。保健所は国が直轄する出先機関ではありません。都道府県、指定都市、中核市、特別区などが地域保健法に基づいて設置します。

b 正しい。保健所の所長は、原則として医師が任命されることになっています。

c 正しい。保健所は地域保健法に基づき、住宅、水道、下水道、廃棄物の処理、清掃その他の環境の衛生に関する業務を行います。美容所の衛生監視もこの一環です。

d 誤り。介護老人保健施設の許可は都道府県知事等が行う事務であり、保健所の業務として地域保健法に定められているものではありません。

正しいのは b と c です。

法令のポイント
保健所は地方公共団体が設置する、地域の公衆衛生の第一線機関です。
環境衛生監視員が配置され、美容所の立入検査を担当します。

選択肢の確認

1.aとb
誤り。
b は正しいですが、a が誤りです。保健所は国の直轄機関ではありません。

2.bとc
正しい。
b と c はいずれも正しい記述です。

3.cとd
誤り。
c は正しいですが、d が誤りです。

4.aとd
誤り。
a も d もいずれも誤りです。

覚えるポイント

  • 保健所は都道府県・指定都市・中核市・特別区などが設置する。
  • 所長は原則として医師
  • 環境衛生に関する業務を担い、美容所の立入検査を行う。
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