PDFから問題集を作る方法|手元の資料を「すぐ解ける」状態にする完全ガイド

過去問のPDF、配布されたプリントのスキャン、先輩からもらった対策資料——手元に「解きたい資料」はあるのに、 形式がPDFや紙のままだと、できることは読むことだけです。答えを手で隠しながら読み、 どこまで解いたか・どこを間違えたかは記憶頼み。この「読むだけ勉強」から抜け出すには、 資料を1問ずつ解答・採点できる問題集の形に変える必要があります。

コクシメイクの「まとめて追加」機能を使うと、この変換がスマホだけで終わります。 PDFを選ぶと問題文と選択肢が自動で分解され、確認して追加すれば、その瞬間から 1問ずつ解答・採点・記録できる自作問題集になります。手入力も、パソコンも、表計算ソフトも必要ありません。 この記事では、実際の画面を使って手順ときれいに読み取るコツを解説します。

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30秒でわかる:なにができるのか

PDFを選ぶと75問が数秒で問題集になる流れを示したコクシメイクの画面
PDFを選ぶ→検出→一括追加の流れ。第120回医師国家試験のA問題(75問)での開発者検証では読み取りは約5秒。 所要時間と精度は端末や資料の形式によって変わります。

取り込める資料の種類

資料の形処理方法
文字入りPDF文字の座標情報から直接復元公式サイトの過去問PDF、電子配布のレジュメ
スキャンPDF自動でOCR(文字認識)に切り替え紙の問題集・プリントをスキャンしたもの
写真OCR(文字認識)教科書・プリントをカメラで撮ったもの
テキスト貼り付けてそのまま解析メモアプリの問題、AIに作らせた問題

どの形式でも入口は同じ「まとめて追加」画面です。PDFか写真かをアプリ側が判別して処理を切り替えるので、 使い分けを覚える必要はありません。

使い方:4ステップ

ステップ1:「まとめて追加」を開いて、PDFを選ぶ

勉強画面の「追加」から「まとめて追加」を開き、上部のタブで「PDF」を選びます。 「タップして問題のPDFを選ぶ」からファイルを選択すると、すぐに読み取りが始まります。 ファイルアプリに入っているPDFはもちろん、クラウドストレージ上のPDFも選択できます。

まとめて追加画面。テキスト・PDF・写真のタブとPDF選択エリア
取り込みの入口は1画面。読み取れる形式の例もこの画面で確認できます。

ステップ2:自動読み取りを待つ(数秒)

文字が埋め込まれたPDFなら、文字の座標から問題番号・問題文・選択肢の構造を復元します。 スキャン画像だけのPDFだと判定された場合は、自動でOCRに切り替わります。 75問規模の本番過去問PDFでも、読み取りは数秒で終わります(所要時間は端末・資料により変わります)。

ステップ3:検出された問題を確認・編集する

読み取りが終わると「75問を検出」のように結果が一覧表示されます。ここが仕上がりを決める画面です。

検出した75問の確認画面。選択肢つき75問の内訳表示と問題ごとのチェックボックス
追加前に全問を確認。1問ずつの編集も、不要な問題の除外もこの画面で完了します。

ステップ4:一括追加して、そのまま解き始める

「選択した75問を追加」を押すと、そのまま自作テストとして登録されます。テスト名は空欄なら日時で自動命名されるので、 後からわかりやすい名前に変えられます。登録した問題集は「テスト開始」からすぐ演習でき、 収録過去問とまったく同じ演習画面で1問ずつ解答・採点されます。

取り込んだ問題集のテスト開始画面と、実際の演習画面
取り込んだ瞬間から、収録過去問と同じUIで演習。シャッフルや並べ替えにも対応します。

きれいに読み取るコツ

読み取りエンジンが想定しているのは、次のようなオーソドックスな形式です。

問題1 日本の首都はどれか。
1. 大阪
2. 京都
3. 東京
4. 札幌
正解: 3

取り込んだ問題集でできること

取り込んだ問題は「読み込んだだけのデータ」ではなく、収録過去問と同じ学習機能にすべて接続されます。

作った問題集を友だちと共有する

自作の問題集はZIPファイルとして書き出して、そのまま共有できます。受け取った側は、 コクシメイクの「ZIPファイルを選択」から読み込むだけです。書き出し時には2つの形式を選べます。

問題集のZIP書き出し画面。編集可能な問題共有と編集不可の共有テストを選べる
作った問題集はZIPで友だちのアプリへ。編集可能・閲覧用を選べます。

プライバシーと安全性

取り込み機能で扱う資料はプライベートなものが多いはずです。コクシメイクでは、PDF・写真の読み取り、OCR、 問題抽出のすべてを端末内で処理し、解析のために資料を外部サーバーへ送信しません。 取り込んだ問題・解答履歴も端末内にのみ保存されます。アプリは無料・広告なしで、 トラッキング目的の第三者SDKも使用していません。詳細はプライバシーポリシーをご覧ください。

利用上の注意

よくある質問

どんなPDFでも読み取れますか?

文字が埋め込まれたPDFは文字の座標情報から直接復元し、スキャン画像だけのPDFは自動でOCR(文字認識)に切り替えて読み取ります。「問題1」「1. 2. 3.」のような番号つきの問題文と選択肢が写っていれば読み取れます。レイアウトが特殊な資料は、読み取り画面の「?」から利用できるAI変換用プロンプトを使うと、対応形式のテキストに整えてから取り込めます。

正解や解説も一緒に取り込めますか?

取り込めます。資料に「正解: 3」のような正答表記や解説文が含まれている場合は、問題・選択肢と一緒に読み取られ、演習時にその場で正誤判定と解説表示ができます。正解が含まれない資料でも、追加前の確認画面や追加後の編集でいつでも正答を設定できます。

読み取ったPDFや写真が外部に送信されることはありませんか?

ありません。PDF・写真の解析、OCR、問題抽出はすべて端末内で処理され、解析のために資料を外部サーバーへ送信しません。取り込んだ問題も端末内にのみ保存されます。

料金はかかりますか?アカウント登録は必要ですか?

無料で、広告もありません。アプリ独自のアカウント登録も不要で、インストールしてすぐに取り込みを始められます。

作った問題集を友だちと共有できますか?

できます。問題集はZIPファイルとして書き出して共有でき、受け取った側はコクシメイクで読み込むだけです。相手が編集できる「問題共有」と、編集できない「共有テスト」の2形式を選べます。

取り込んだ問題は過去問と同じように使えますか?

同じ演習画面で使えます。一問ずつの演習、テスト形式でのまとめ解き、正誤記録、シャッフル出題、暗記カード化、読み上げに対応し、クイズ対戦ゲーム「QUIZ DOOR RUSH」の出題対象に自作問題を選ぶこともできます。

まとめ:資料を「今すぐ解ける」状態に

勉強の主戦場が過去問演習である以上、手元の資料が「読むだけ」の形で止まっているのはもったいない状態です。 PDFを選んで、確認して、追加する——この3操作で、資料は解答・採点・記録・復習が回る問題集に変わります。 まずは手元にある過去問PDFを1つ、取り込んでみてください。

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収録済みの過去問はブラウザ版でも登録不要で演習できます。 PDF取り込み・写真取り込みなどの自作問題機能はiOSアプリでご利用いただけます。