12PM103|第12回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午後(科目未分類)
外因で体重節痛を引き起こすのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
六淫それぞれの病性を見分ける問題です。身体が重い、関節が重だるく痛むという所見は、重濁・粘滞の性質をもつ湿邪に結び付けます。
解説
湿邪は重濁で粘滞し、気機を阻滞しやすい外邪です。侵入すると、身体や四肢の重だるさ、関節の重痛、症状が長引く、分泌物が多く粘るなどの特徴を示します。
風邪は症状が移動し変化しやすく、寒邪は収引・凝滞して強い固定痛を起こしやすく、燥邪は津液を損傷して乾燥症状を生じやすいと整理します。
選択肢の確認
- 1.風邪:誤り。風邪は軽揚・開泄・善行数変の性質があり、症状が移動・変化しやすいのが特徴です。
- 2.寒邪:誤り。寒邪は凝滞・収引し、冷えや強い固定痛、筋のひきつれを起こしやすい外邪です。
- 3.湿邪:正しい(正答)。湿邪は重濁性があり、身体の重さや関節の重だるい痛みを起こします。
- 4.燥邪:誤り。燥邪は津液を傷り、皮膚・鼻・咽喉などの乾燥を起こしやすい外邪です。
覚えるポイント
- 湿邪は重濁・粘滞。
- 風邪は動きやすく変化しやすい。
- 寒邪は凝滞・収引、燥邪は乾燥。