15AM22|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
鼻腔について誤っている記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
鼻甲介と鼻道の上下関係、鼻腔の壁、咽頭への交通を問う問題です。
鼻道は、同名の鼻甲介の上ではなく下にあると整理します。
解説
上・中・下鼻道は、それぞれ上・中・下鼻甲介の下方にある空間です。したがって、中鼻道は中鼻甲介の下方にあり、「上方にある」という記述が誤りです。
鼻中隔は鼻腔を左右に分け、その両面は鼻粘膜で覆われます。鼻腔下壁は骨口蓋、すなわち上顎骨口蓋突起と口蓋骨水平板によってつくられます。鼻腔後方の後鼻孔は鼻咽頭へ開きます。
選択肢の確認
- 1.鼻中隔の両面は鼻粘膜に覆われる。:正しい。鼻中隔の左右両面は鼻粘膜に覆われています。前下部には出血しやすいキーゼルバッハ部位があります。
- 2.中鼻道は中鼻甲介の上方にある。:誤り。中鼻道は中鼻甲介の下方にあります。同名の鼻道は同名の鼻甲介の下と覚えます。
- 3.鼻腔の下壁は口蓋である。:正しい。鼻腔の下壁は硬口蓋であり、口腔の上壁でもあります。
- 4.後鼻孔は咽頭に開口する。:正しい。後鼻孔は鼻腔後方から鼻咽頭へ通じます。
覚えるポイント
- 上・中・下鼻道は、それぞれ同名の鼻甲介の下方にある。
- 鼻腔下壁は硬口蓋で、口腔上壁を兼ねる。
- 後鼻孔は鼻咽頭へ開口する。