16AM17|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
滑膜性の関節をつくる骨の部位の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
滑膜性関節を構成する二つの骨の関節面を正しく組み合わせる問題です。
骨の近くにある目印ではなく、実際に関節軟骨を介して向き合う部位を確認します。
解説
母指の手根中手関節は、大菱形骨と第1中手骨底との間に形成される鞍関節です。関節包、関節腔、滑膜をもつ滑膜性関節であり、母指の対立運動を可能にします。
肩関節は肩甲骨関節窩と上腕骨頭、股関節は寛骨臼と大腿骨頭、距腿関節は脛骨・腓骨の果部と距骨滑車で形成されます。
選択肢の確認
- 1.肩峰───上腕骨頭:誤り。肩峰は鎖骨と肩鎖関節をつくります。上腕骨頭と関節するのは肩甲骨の関節窩です。
- 2.大菱形骨───第1中手骨底:正しい。大菱形骨と第1中手骨底は母指手根中手関節を形成します。
- 3.寛骨臼───大転子:誤り。寛骨臼と関節するのは大腿骨頭であり、大転子ではありません。
- 4.外果───距骨頭:誤り。外果は距骨滑車と関節し、距骨頭とは関節しません。
覚えるポイント
- 母指CM関節は大菱形骨と第1中手骨底。
- 肩関節は関節窩と上腕骨頭。
- 股関節は寛骨臼と大腿骨頭。
- 距腿関節では距骨滑車が果部と向き合う。