16PM108|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
同一肋間にある経穴の組合せはどれか。
解答・解説を見る
正解: 1
正答
1
この問題のポイント
胸部経穴の高さを肋間で比較する問題です。
経穴名だけでなく、何番目の肋間に位置するかを正確に対応させます。
解説
歩廊は足の少陰腎経に属し第5肋間、食竇は足の太陰脾経に属し同じく第5肋間に位置するため、同一肋間の組合せです。
膺窓は第3肋間、天谿は第4肋間、霊墟は第3肋間、屋翳は第2肋間、胸郷は第3肋間、神封は第4肋間であり、他の組合せは高さが一致しません。胸郭上の経穴は肺・胸膜に近いため、臨床では解剖を確認し、深刺や不適切な刺入方向による気胸を避ける必要があります。
選択肢の確認
- 1.歩廊───食竇:正しい。歩廊と食竇はいずれも第5肋間に位置します。
- 2.膺窓───天谿:誤り。膺窓は第3肋間、天谿は第4肋間で、高さが異なります。
- 3.霊墟───屋翳:誤り。霊墟は第3肋間、屋翳は第2肋間で、高さが異なります。
- 4.胸郷───神封:誤り。胸郷は第3肋間、神封は第4肋間で、高さが異なります。
覚えるポイント
- 歩廊と食竇はともに第5肋間。
- 膺窓・霊墟・胸郷は第3肋間に位置する。
- 屋翳は第2肋間、天谿・神封は第4肋間。
- 胸部経穴では気胸リスクを必ず意識する。