18AM70|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午前(科目未分類)
下垂体性尿崩症について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
中枢性尿崩症の病態と糖尿病を区別する問題です。バゾプレッシン不足で多尿・口渇・多飲を生じますが、高血糖は本態ではありません。
解説
下垂体性、すなわち中枢性尿崩症では、バゾプレッシンの合成・分泌低下により集合管で水を再吸収できず、大量の低張尿が出ます。高血糖による浸透圧利尿は糖尿病の機序です。
選択肢の確認
1.バゾプレッシンの分泌が低下している。
正しい。中枢性尿崩症ではバゾプレッシン分泌が低下します。
2.続発性尿崩症の頻度が高い。
正しい。腫瘍、外傷、手術などに続発する例があります。
3.高血糖を認める。
誤り。高血糖は糖尿病でみられる所見で、尿崩症の本質ではありません。
4.多飲となる。
正しい。大量の水分喪失による口渇で多飲となります。
覚えるポイント
- 尿崩症は多尿・低比重尿・多飲です。
- 高血糖・尿糖による多尿は糖尿病と区別します。