1AM10第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)

公害対策基本法で公害に含まれるのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

公害として扱われる健康被害と、食品・製品を介した中毒を区別する問題です。環境汚染が広い地域住民に被害を及ぼしたかどうかが重要です。

解説

水俣病は、工場排水に含まれたメチル水銀が水域を汚染し、魚介類を介して住民に生じた中毒性中枢神経疾患で、典型的な公害病です。これに対し、ヒ素混入粉ミルクやPCB混入食用油による被害は、食品への有害物質混入を原因とする事件として区別されます。本問は当時の公害対策基本法の枠組みを前提とします。

選択肢の確認

1.ヒ素混入粉ミルクによるヒ素中毒:誤り。ヒ素混入粉ミルクによる中毒は、食品への有害物質混入による健康被害であり、本問でいう公害には当たりません。
2.PCB 混入食用油による油症:誤り。PCB混入食用油による油症は、汚染食品を摂取したことによる健康被害であり、本問でいう公害とは区別されます。
3.散布後の残留農薬による農薬中毒:誤り。散布後の残留農薬による中毒は農薬曝露による健康被害であり、この選択肢の形では公害対策基本法上の公害に該当しません。
4.メチル水銀汚染魚による水俣病:正しい。水俣病は、メチル水銀による水質汚濁を原因とした代表的な公害病です。

覚えるポイント

  • 水俣病はメチル水銀による公害病である。
  • 公害は環境汚染を介して広範な健康・生活環境被害を生じる。
  • 食品への有害物質混入事件とは区別する。
  • 古い法規問題は出題当時の法律で判断する。
1AM91AM11
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