1AM43|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
化学シナプスで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
化学シナプスの伝達方向、神経伝達物質、疲労、興奮性・抑制性の違いを問う問題です。構造上、なぜ一方向性になるかを理解します。
解説
化学シナプスでは、シナプス前終末に神経伝達物質を含む小胞があり、活動電位によって伝達物質がシナプス間隙へ放出されます。受容体は主としてシナプス後膜にあるため、伝達は前ニューロンから後ニューロンへの一方向性です。高頻度刺激では伝達物質の一時的枯渇などによりシナプス疲労が起こり得ます。
選択肢の確認
1.シナプス前ニューロンの興奮は両方向性に伝達される。:誤り。化学シナプスの伝達は、シナプス前ニューロンからシナプス後ニューロンへの一方向性です。
2.高頻度の刺激でシナプスの機能は疲労する。:正しい。高頻度刺激が続くと、伝達物質の枯渇などによりシナプス伝達が低下することがあります。
3.シナプス前ニューロンの興奮によって伝達物質がシナプス間隙に放出される。:正しい。シナプス前終末の興奮により、神経伝達物質がシナプス間隙へ放出されます。
4.興奮性シナプスと抑制性シナプスとがある。:正しい。シナプス後細胞を脱分極させる興奮性シナプスと、過分極などを生じる抑制性シナプスがあります。
覚えるポイント
- 化学シナプスの伝達は一方向性である。
- 伝達物質はシナプス前終末から放出される。
- 高頻度刺激でシナプス疲労が起こり得る。
- 興奮性シナプスと抑制性シナプスがある。