31AM1|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午前(科目未分類)
多職種連携によるチーム医療について望ましいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
多職種連携によるチーム医療のあり方を問う問題です。
チームが機能するために何が必要かという視点で判断します。
解説
チーム医療では、それぞれの専門職が自らの専門性を発揮しながら、共通の目的と情報を共有して協働することが基本です。目的が共有されていなければ支援の方向がばらばらになり、情報が共有されていなければ重複や見落としが生じます。カンファレンスや記録の共有はこのために行われます。したがってこの記述が望ましい姿勢です。
リーダーを特定の職種に固定する必要はありません。患者の状態や支援の段階に応じて、中心となる職種は変わります。急性期は医師、回復期はリハビリテーション専門職、退院支援では医療ソーシャルワーカーというように、柔軟に役割を担うことが望まれます。
他の職種の業務内容に立ち入らないという姿勢は、連携を妨げます。互いの専門性と業務を理解し、必要に応じて意見を交わすことが、質の高い支援につながります。
患者と家族は、支援を受ける対象であると同時にチームの一員です。方針の決定に参加し、自ら実行する主体として関わることが重視されています。
選択肢の確認
1.リーダーを特定の職種に固定する。
誤り。状況に応じて中心となる職種は変わります。
2.職種間で目的と情報を共有する。
正しい。チーム医療が機能するための基本です。
3.他の職種の業務内容に立ち入らない。
誤り。互いの専門性を理解し意見を交わすことが必要です。
4.患者・家族は参加しない。
誤り。患者と家族もチームの一員として参加します。
覚えるポイント
- チーム医療の基本=目的と情報の共有、相互理解、患者と家族の参加。
- リーダーは状況に応じて変わりうる。
- 情報共有の手段=カンファレンス、記録の共有、報告と連絡。
- 施術者も、必要に応じて医療機関や介護関係者と連携する立場にある。