32AM7|第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
医療概論・衛生学・公衆衛生学・関係法規感染対策・衛生手指消毒・ノロウイルス対応
施術者の手指消毒に適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、施術者の手指消毒に適した消毒薬を選びます。
手指消毒では、速乾性で皮膚に使える70%エタノールが適切です。
解説
70%エタノールは、細菌や多くのウイルスに対して有効な手指消毒薬です。手指衛生では、目に見える汚れがある場合は石けんと流水で洗い、汚れがない場合はアルコール手指消毒薬を使用します。
紫外線は物品や環境表面の殺菌に使われることがありますが、手指消毒としては適切ではありません。
オキシドールは過酸化水素水で、創傷の処置などに使われることがありますが、手指消毒の標準的選択ではありません。エチレンオキサイドガスは医療器具のガス滅菌に用いるもので、手指には使用しません。
感染対策のポイント
手指衛生は感染予防の基本です。施術前後、患者接触前後、血液や体液に触れた可能性がある後に行います。
選択肢の確認
1.紫外線
誤り。
紫外線は器具や環境表面の殺菌に使われることがありますが、施術者の手指消毒としては不適切です。
2.オキシドール
誤り。
オキシドールは過酸化水素水で、手指消毒の標準的な薬剤ではありません。日常的な手指衛生には70%エタノールが適切です。
3.70%エタノール
正しい。
70%エタノールは手指消毒に適したアルコール製剤です。速乾性で、施術前後の手指衛生に用いられます。
4.エチレンオキサイドガス
誤り。
エチレンオキサイドガスは医療器具などの滅菌に用いられます。人体の手指消毒には使用しません。
覚えるポイント
- 手指消毒には70%エタノールが適切です。
- 目に見える汚れがある場合は石けんと流水で洗います。
- エチレンオキサイドガスは器具の滅菌に使います。
- 手指衛生は施術における感染対策の基本です。