32PM163第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

はり理論鍼具・手技・小児鍼単回使用毫鍼・押手・小児鍼

小児鍼で、接触鍼と摩擦鍼の両方の特徴をもつのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、小児鍼の種類と刺激方法の特徴が問われています。

接触鍼と摩擦鍼の両方の特徴をもつ小児鍼はいちょう鍼です。

解説

小児鍼は、皮膚に刺入せず、接触、摩擦、圧迫などの軽い刺激を用いることが多い施術法です。小児は刺激に対する感受性が高いため、弱く短い刺激が基本になります。

いちょう鍼は、その形状と使い方から、皮膚へ接触させる刺激と、皮膚表面をなでるような摩擦刺激の両方に用いることができます。

集毛鍼、振子鍼、ローラー鍼も小児鍼で用いられますが、接触鍼と摩擦鍼の両方の特徴をもつものとしては、いちょう鍼が適切です。

ひっかけポイント
小児鍼では「刺す」よりも、接触・摩擦・圧迫などの刺激方法と器具名を対応させます。

選択肢の確認

1.集毛鍼
誤り。
集毛鍼は小児鍼で用いられる器具ですが、接触鍼と摩擦鍼の両方の特徴をもつものとしては、いちょう鍼が適切です。

2.振子鍼
誤り。
振子鍼は揺らすような刺激に関係する小児鍼です。接触鍼と摩擦鍼の両方の特徴をもつものではありません。

3.いちょう鍼
正しい。
いちょう鍼は接触刺激と摩擦刺激の両方に用いることができる小児鍼です。設問に一致します。

4.ローラー鍼
誤り。
ローラー鍼は皮膚上を転がして刺激する器具です。摩擦・圧刺激に近い特徴がありますが、接触鍼と摩擦鍼の両方の特徴として問われるのは、いちょう鍼です。

覚えるポイント

  • 小児鍼は小児の高い感受性に配慮して弱刺激で行います。
  • いちょう鍼は接触鍼と摩擦鍼の両方の特徴をもちます。
  • ローラー鍼は転がして皮膚を刺激します。
  • 器具名と刺激方法をセットで覚えます。

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