33AM28|第33回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
生理学消化・代謝・内分泌大腸・ホメオスタシス・インスリン
ホメオスタシスについて正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、体内環境を一定に保つホメオスタシスの基本値が問われています。
血液pHは弱アルカリ性で、約7.4に厳密に調節されています。
解説
ホメオスタシスとは、体温、血糖、pH、浸透圧、血圧などを一定範囲に保つ働きです。
血液のpHは約7.4で、通常は7.35〜7.45程度に保たれます。この範囲から大きく外れると、酵素反応や細胞機能に影響します。
成人の1日尿量は一般に約1〜1.5L程度です。400mLは少なく、乏尿に近い値です。細胞外液の浸透圧は0.9%食塩水に近く、3%食塩水は高張液です。体液のうち細胞内液は約3分の2を占めます。
ひっかけポイント
血液pHは7.4、等張食塩水は0.9%、体液の多くは細胞内液です。
選択肢の確認
1.1日の尿量は成人で約400mLである。
誤り。
成人の1日尿量は一般に約1〜1.5L程度です。400mLは少なく、乏尿を考える値です。
2.血液のpHは約7.4である。
正しい。
血液のpHは弱アルカリ性で約7.4に保たれています。ホメオスタシスの重要な指標です。
3.細胞外液の浸透圧は3%食塩水に等しい。
誤り。
細胞外液の浸透圧は0.9%食塩水に近いです。3%食塩水は高張液です。
4.細胞内液は体液の約15%を占める。
誤り。
細胞内液は体液の約3分の2を占めます。15%では少なすぎます。
覚えるポイント
- 血液pHは約7.4です。
- 成人の1日尿量は約1〜1.5Lです。
- 等張食塩水は0.9%食塩水です。
- 細胞内液は体液の約3分の2を占めます。
- ホメオスタシスは体内環境を一定に保つ働きです。