34AM22第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

解剖学感覚器・自律神経・組織視覚伝導路・涙腺・細胞接着

涙腺に分布する節後線維の細胞体があるのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、涙腺の副交感神経支配と、節後ニューロンの細胞体がある神経節が問われています。

涙腺、唾液腺、瞳孔括約筋などは、それぞれ関係する副交感神経節を対応させて覚えることが重要です。

解説

涙腺の分泌を促す副交感神経線維は、顔面神経系を通り、翼口蓋神経節でニューロンを交代します。そのため、涙腺に分布する節後線維の細胞体は翼口蓋神経節にあります。

耳神経節は耳下腺、顎下神経節は顎下腺や舌下腺、毛様体神経節は瞳孔括約筋や毛様体筋に関係します。

ひっかけポイント
涙腺は翼口蓋神経節です。耳下腺の耳神経節、顎下腺の顎下神経節、瞳孔の毛様体神経節と混同しないようにします。

選択肢の確認

1.耳神経節
誤り。
耳神経節は主に耳下腺の副交感神経支配に関係します。涙腺に分布する節後線維の細胞体がある神経節ではありません。

2.顎下神経節
誤り。
顎下神経節は顎下腺や舌下腺の分泌に関係します。涙腺ではなく唾液腺の支配として整理します。

3.毛様体神経節
誤り。
毛様体神経節は瞳孔括約筋や毛様体筋に関係します。対光反射や調節に関わる神経節であり、涙腺分泌の中心ではありません。

4.翼口蓋神経節
正しい。
涙腺の副交感神経線維は翼口蓋神経節でニューロンを交代します。涙腺に分布する節後線維の細胞体はここにあります。

覚えるポイント

  • 涙腺は翼口蓋神経節です。
  • 耳下腺は耳神経節です。
  • 顎下腺と舌下腺は顎下神経節です。
  • 瞳孔括約筋と毛様体筋は毛様体神経節です。
  • 自律神経の問題では、臓器と神経節の対応を覚えます。

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