34PM106|第34回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
東洋医学概論四診・治療法発汗診察・十二刺
十二刺で、胸痛に対して胸部と背部の圧痛点に前後から1鍼ずつ刺すのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、古典刺法である十二刺の名称と方法が問われています。
胸痛に対して、胸部と背部の圧痛点に前後から1鍼ずつ刺す方法は偶刺です。
解説
偶刺は、前後に対応する部位へ1鍼ずつ刺す方法です。胸痛に対して、胸部の圧痛点と背部の圧痛点に刺すという説明が特徴です。
短刺は骨痺など、深部や骨に近い部位を意識する刺法として扱われます。報刺は痛みが移動するような場合に、痛む場所を追って刺す方法です。揚刺は一つの中心と周囲に刺す方法として整理します。
ひっかけポイント
「前後から1鍼ずつ」は偶刺のキーワードです。痛みを追うなら報刺、中心と周囲なら揚刺です。
選択肢の確認
1.偶刺
正しい。
偶刺は、胸部と背部のように前後の対応部位へ1鍼ずつ刺す方法です。設問の説明に一致します。
2.短刺
誤り。
短刺は深部や骨に近い病変を意識する刺法として扱われます。前後から1鍼ずつ刺す説明には当たりません。
3.報刺
誤り。
報刺は痛みが移動する場合に、痛む部位を追って刺す刺法です。胸部と背部に前後から1鍼ずつ刺す方法ではありません。
4.揚刺
誤り。
揚刺は中心に1鍼、周囲に複数鍼を刺すような刺法として整理されます。前後1鍼ずつという説明とは異なります。
覚えるポイント
- 偶刺は前後に1鍼ずつ刺す方法です。
- 報刺は痛みを追って刺します。
- 揚刺は中心と周囲に刺す方法です。
- 十二刺は、名称と刺し方のキーワードをセットで覚えます。