3AM26|第3回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第3回午前(科目未分類)
血管について正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
動脈、静脈、毛細血管の壁構造を比較する問題です。血圧の違いと中膜・弁の発達を結び付けて考えます。
解説
動脈は心臓から送り出される高い圧力に耐え、血管径を調節するため、中膜の平滑筋や弾性線維が発達しています。毛細血管は物質交換に適した薄い壁をもち、内皮は単層扁平上皮です。静脈は動脈より壁が薄く内腔が広い傾向があり、特に下肢静脈には逆流を防ぐ弁があります。通常、下肢動脈にはこのような静脈弁はありません。
選択肢の確認
1.動脈の中膜には発達した平滑筋がある。:正しい。動脈の中膜には平滑筋が発達し、血管径と血流抵抗を調節します。
2.毛細血管内皮は単層立方上皮である。:誤り。毛細血管内皮は物質交換に適した単層扁平上皮です。
3.下肢の動脈には弁がある。:誤り。逆流防止弁が発達するのは主に下肢の静脈です。
4.静脈は動脈に比べて壁が厚い。:誤り。静脈壁は一般に動脈壁より薄く、内腔は広い傾向があります。
覚えるポイント
- 動脈は中膜の平滑筋が発達する。
- 毛細血管は単層扁平上皮からなる。
- 下肢静脈には弁がある。
- 静脈壁は動脈壁より薄い。