4AM43|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午前(科目未分類)
神経筋接合部の特徴として誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
神経筋接合部の伝達方向、伝達物質、受容体を問う問題です。神経線維上の伝導とシナプス伝達を区別します。
解説
運動神経終末に活動電位が到達すると、アセチルコリンがシナプス間隙へ放出され、筋終板のニコチン性アセチルコリン受容体に結合します。これにより終板電位が生じ、筋線維が興奮します。化学シナプスである神経筋接合部の情報伝達は神経から筋へ一方向性であり、両方向性ではありません。クラーレは筋終板のニコチン性受容体を遮断します。
選択肢の確認
1.インパルスは両方向性に伝達される。:誤り。神経筋接合部のシナプス伝達は運動神経終末から筋線維への一方向性です。
2.伝達物質はアセチルコリンである。:正しい。伝達物質はアセチルコリンです。
3.クラーレにより遮断される。:正しい。クラーレは筋終板のニコチン性アセチルコリン受容体を遮断します。
4.興奮性シナプスである。:正しい。アセチルコリンにより筋終板が脱分極する興奮性シナプスです。
覚えるポイント
- 神経筋接合部は化学シナプスである。
- 伝達物質はアセチルコリンである。
- 情報は神経から筋へ一方向に伝わる。
- クラーレはニコチン性受容体を遮断する。