4PM99|第4回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第4回午後(科目未分類)
営(栄)気を蔵するのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
五臓が蔵するものという古典的対応を問う問題です。「脾は営を蔵す」という整理から脾を選びます。
解説
古典では、心は脈を蔵し、肺は気を蔵し、肝は血を蔵し、脾は営を蔵し、腎は精を蔵すと対応させます。営気は飲食物から得た水穀の精微をもとに生成され、脈中を巡って全身を栄養するとされます。脾が運化を主り、水穀の精微を化生・輸送することと結びつけて覚えます。
ここでいう「蔵す」は東洋医学の機能概念であり、営気が解剖学的に脾臓内へ貯蔵されるという意味ではありません。
選択肢の確認
- 1.胆:誤り。胆は決断を主る腑とされ、営気を蔵する臓ではありません。
- 2.心:誤り。心は神を蔵し、血脈を主るとされます。
- 3.脾:正しい。脾は営を蔵し、水穀の精微から気血を化生する働きと関係します。
- 4.肺:誤り。肺は気を主り、気を蔵すと整理します。
覚えるポイント
- 脾は営を蔵す。
- 営気は脈中を巡り全身を栄養する。
- 東洋医学の「蔵」は機能的概念である。