5AM25|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
内分泌腺について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
内分泌腺の組織構造を問う問題です。下垂体前葉と後葉の発生・組織学的違いを中心に整理します。
解説
下垂体前葉は口腔外胚葉由来のラトケ嚢から形成される腺上皮組織で、各種の内分泌細胞を含みます。これに対し、後葉は間脳の神経外胚葉由来で、神経線維や支持細胞を主体とする神経組織です。甲状腺濾胞、副腎の皮質・髄質、膵島はいずれも代表的な内分泌組織の構造です。
選択肢の確認
1.下垂体前葉は神経組織で構成される。:誤り。下垂体前葉は腺上皮組織で構成されます。神経組織を主体とするのは後葉です。
2.甲状腺は多数の濾胞で構成される。:正しい。甲状腺はコロイドを蓄える多数の濾胞から構成されます。
3.副腎は皮質と髄質とに分けられる。:正しい。副腎は外側の皮質と内側の髄質に分かれ、分泌ホルモンも異なります。
4.ランゲルハンス島は膵臓内に分布する。:正しい。ランゲルハンス島は膵実質内に散在する内分泌細胞集団です。
覚えるポイント
- 下垂体前葉は腺上皮、後葉は神経組織。
- 甲状腺の基本構造は濾胞。
- 副腎は皮質と髄質に分かれる。
- 膵島は膵臓内の内分泌組織である。