5AM64|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午前(科目未分類)
運動神経をブロックする目的で利用されるのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
神経ブロックを、主に遮断する神経機能で分類する問題です。表情筋を支配する顔面神経が運動神経であることを押さえます。
解説
顔面神経は表情筋を支配する運動線維を主体とし、顔面神経ブロックは運動神経の機能を遮断する目的で利用されることがあります。大後頭神経、三叉神経、肋間神経のブロックは、主として疼痛を伝える知覚線維を遮断して鎮痛を図るものです。神経ブロックは局所麻酔薬の血管内注入、神経損傷、気胸などの合併症があり、医師が解剖を確認して行う医療行為です。
選択肢の確認
1.大後頭神経ブロック:誤り。大後頭神経ブロックは主に後頭部痛に対する知覚神経ブロックです。
2.顔面神経ブロック:正しい。顔面神経は表情筋を支配する運動神経で、その遮断は運動機能を抑える目的で利用されます。
3.三叉神経ブロック:誤り。三叉神経ブロックは顔面の痛覚などを伝える知覚線維の遮断が主目的です。
4.肋間神経ブロック:誤り。肋間神経は混合神経ですが、肋間神経ブロックは主に胸壁痛の鎮痛目的で行われます。
覚えるポイント
- 顔面神経は表情筋の運動神経。
- 三叉神経は顔面知覚の中心。
- 大後頭神経・肋間神経ブロックは主に鎮痛目的。
- 神経ブロックは医師が行う侵襲的医療行為。