5PM151|第5回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第5回午後(科目未分類)
誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
灸法を有痕灸、無痕灸、隔物灸、薬物灸などに分類する問題です。うるし灸の分類を確認します。
解説
にんにく灸は艾と皮膚の間ににんにくを置く隔物灸、知熱灸は熱を感じた段階で艾炷を除く無痕灸、透熱灸は艾炷を皮膚上で燃焼させる有痕灸に分類されます。うるし灸は漆による化学的刺激を利用する薬物灸であり、温熱を主体とする温灸ではありません。漆は接触皮膚炎を起こし得るため、現代臨床で安易に用いるべきではありません。
選択肢の確認
1.にんにく灸は隔物灸である。:誤り。にんにく灸はにんにくを介在させる隔物灸であり、正しい記述です。
2.知熱灸は無痕灸である。:誤り。知熱灸は熱を感じた時点で除去し、瘢痕を残さない無痕灸であり、正しい記述です。
3.透熱灸は有痕灸である。:誤り。透熱灸は皮膚上で艾炷を燃焼させる有痕灸に分類され、正しい記述です。
4.うるし灸は温灸である。:正しい。うるし灸は薬物の化学刺激を利用する灸法で、温灸ではないため、この記述が誤りで正答です。
覚えるポイント
- にんにく灸は隔物灸。
- 知熱灸は無痕灸。
- 透熱灸は有痕灸。
- うるし灸は薬物灸で、接触皮膚炎に注意する。