7PM122|第7回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第7回午後(科目未分類)
大腿動脈拍動部に位置する経穴はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
鼠径部の経穴と大腿動脈の位置関係を問う問題です。経穴の取穴部位だけでなく、太い血管への安全上の注意も確認します。
解説
衝門は足の太陰脾経に属し、鼠径溝上で大腿動脈拍動部の近傍に取ります。大腿動脈・大腿静脈・大腿神経が並ぶ大腿三角の領域であり、拍動を確認して血管を避けることが必須です。
帰来は下腹部、陰包は大腿内側、維道は上前腸骨棘の内下方付近に位置します。衝門への刺鍼では大腿動脈や静脈への刺入による出血・血腫を防ぐため、深刺や拍動部への直刺を避けます。
選択肢の確認
1.帰来:誤り。帰来は下腹部の胃経穴で、大腿動脈拍動部そのものには位置しません。
2.陰包:誤り。陰包は大腿内側の肝経穴で、鼠径部の大腿動脈拍動部ではありません。
3.衝門:正しい。衝門は鼠径部で大腿動脈の拍動を触れる領域に位置します。
4.維道:誤り。維道は上前腸骨棘の内下方付近にある胆経穴で、大腿動脈拍動部とは異なります。
覚えるポイント
- 衝門は鼠径部の脾経穴。
- 大腿動脈拍動部に近い。
- 鼠径部では動脈・静脈・神経を避ける。
- 拍動部への直刺・深刺を行わない。