9AM1|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
施術者の行為として適切でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
はり師・きゅう師の業務範囲と、適切な専門職行動を区別する問題です。患者中心の施術、記録、安全に備える行動は適切ですが、処方せんの交付は施術者の業務範囲には含まれません。
解説
処方せんは、医師または歯科医師が診療に基づいて医薬品の調剤を指示する文書です。はり師・きゅう師は、免許で認められた範囲の鍼施術・灸施術を行いますが、医薬品を処方する権限はありません。
施術内容や患者の反応を記録することは、経過観察、施術の継続性、安全管理、説明責任に役立ちます。また、身体症状だけでなく心理面や生活背景も含めて捉える全人的な視点は患者中心の施術に必要です。賠償責任保険への加入は一律の法定義務とは限りませんが、万一の事故に備える適切なリスク管理です。
選択肢の確認
- 1.処方せんの交付:誤り(これが正答)。 処方せんを交付する権限は、はり師・きゅう師にはありません。
- 2.施術内容の記録保持:正しい。 施術内容、使用した方法、患者の反応、経過などの記録は、安全管理と継続的評価に重要です。
- 3.全人的な施術:正しい。 患者を身体・心理・社会的背景を含む一人の人として捉えることは、患者中心の施術につながります。
- 4.賠償責任保険加入:正しい。 事故や損害賠償に備える保険加入は、施術者のリスク管理として適切です。
覚えるポイント
- はり師・きゅう師は処方せんを交付できない。
- 施術記録は経過観察と安全管理に役立つ。
- 全人的な視点と事故への備えは専門職として重要である。