9AM34|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
細胞膜について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
細胞膜の構造と物質透過性を問う問題です。細胞膜は選択的透過性をもち、イオンはチャネルや輸送体を介して移動します。
解説
細胞膜はリン脂質二重層を基本骨格とし、その中に膜タンパク質、コレステロール、糖鎖などが配置された流動モザイク構造をとります。膜タンパク質には、イオンチャネル、担体、受容体、酵素などがあります。
イオンや親水性物質は脂質二重層を自由には通りにくく、特定のチャネルや輸送体を介するため選択的透過性が生じます。一方、酸素、二酸化炭素、脂溶性物質などは比較的膜を通過しやすいです。
選択肢の確認
- 1.糖脂質分子が規則正しく配列している。:誤り。 細胞膜の基本は糖脂質ではなくリン脂質二重層で、規則正しい固定構造ではありません。
- 2.イオンに対して選択的な透過性をもつ。:正しい(これが正答)。 イオンチャネルなどにより、イオンに対する選択的透過性があります。
- 3.タンパク質分子の二重層膜からなる。:誤り。 二重層を作るのは主にリン脂質であり、タンパク質二重層ではありません。
- 4.脂質に溶けやすい物質ほど細胞膜を通りにくい。:誤り。 一般に脂溶性の高い小分子ほど脂質二重層を通過しやすいです。
覚えるポイント
- 細胞膜はリン脂質二重層。
- 膜タンパク質がチャネル・担体・受容体として働く。
- イオン透過には選択性がある。
- 脂溶性物質は比較的通過しやすい。