9PM119第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)

経穴と神経との組合せで誤っているのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

経穴の局所解剖から、近接する末梢神経を判断する問題です。内関が正中神経領域にあることが決め手です。

解説

内関は前腕前面、長掌筋腱と橈側手根屈筋腱の間にあり、深部を正中神経が走ります。尺骨神経は前腕尺側を走って手関節では豆状骨付近のギヨン管へ向かうため、内関との組合せは誤りです。

支正は前腕後尺側で橈骨神経の後前腕皮神経領域、光明は下腿外側で浅腓骨神経領域、条口は前脛骨筋付近で深腓骨神経領域にあります。神経刺激を目的とする場合でも、しびれや電撃痛を無理に追求せず、神経内刺入を避けます。

選択肢の確認

  • 1.支正 ─── 橈骨神経 正しい。支正周辺の皮膚知覚には橈骨神経由来の後前腕皮神経などが関係します。
  • 2.内関 ─── 尺骨神経 誤り(これが正答)。内関の深部で特に注意するのは正中神経で、尺骨神経ではありません。
  • 3.光明 ─── 浅腓骨神経 正しい。光明付近は浅腓骨神経の分布領域です。
  • 4.条口 ─── 深腓骨神経 正しい。条口付近の前方筋区には深腓骨神経が走ります。

覚えるポイント

  • 内関の深部は正中神経。
  • 光明は浅腓骨神経、条口は深腓骨神経領域。
  • 神経内刺入を避け、強い電撃痛があれば直ちに調整する。
9PM1189PM120
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