10AM11|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
職業病と発生要因との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
代表的な職業病と、その原因となる作業環境や物質の組合せを確認する問題です。原因が入れ替えてあるので、一つずつ対応を確かめます。
解説
頚肩腕症候群は、上肢を同じ姿勢で使い続ける作業で起こる頚部から上肢の痛みやしびれ、こりを指します。VDT作業(画面表示装置を用いた作業)は長時間の同一姿勢と反復作業を伴うため、代表的な発生要因です。
職業性難聴は騒音による内耳障害で、放射線とは結び付きません。じん肺は粉じんの吸入によって肺に線維化が起こるもので、有機溶剤ではありません。腰痛症は重量物の取り扱いや前かがみ姿勢の反復が要因で、金属ミストとは無関係です。
あん摩マッサージ指圧の施術者自身も、前かがみ姿勢や手指の反復使用によって腰痛や頚肩腕の症状を生じやすいため、作業姿勢の工夫が大切です。
選択肢の確認
- 1.職業性難聴 ── 放射線:誤り。職業性難聴の原因は騒音です。
- 2.頚肩腕症候群 ── VDT作業:正しい。長時間の同一姿勢と反復作業が要因になります。
- 3.じん肺 ── 有機溶剤:誤り。じん肺の原因は粉じんの吸入です。
- 4.腰痛症 ── 金属ミスト:誤り。腰痛症は重量物取扱いや不良姿勢が要因です。
覚えるポイント
- 騒音は職業性難聴、粉じんはじん肺、振動工具は白ろう病(レイノー現象)。
- VDT作業は頚肩腕症候群と眼精疲労。
- 重量物取扱いと前屈位の反復は腰痛症。