10AM23|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
椎骨の棘突起に付着しない筋はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
背部の筋の起始と停止を、棘突起に付着するかどうかで整理する問題です。肩甲挙筋の起始が横突起であることが決め手になります。
解説
肩甲挙筋は第1から第4頚椎の横突起から起こり、肩甲骨上角に停止します。付着するのは横突起であって棘突起ではありません。
頭板状筋は項靭帯の下部と上位胸椎の棘突起から起こり、乳様突起と上項線に停止します。広背筋は下位胸椎と腰椎の棘突起、仙骨、腸骨稜などから起こり、上腕骨の小結節稜に停止します。大菱形筋は第2から第5胸椎の棘突起から起こり、肩甲骨内側縁に停止します。
選択肢の確認
- 1.肩甲挙筋:正しい(付着しない)。起始は頚椎の横突起で、これが答えです。
- 2.頭板状筋:誤り(付着する)。上位胸椎の棘突起などから起こります。
- 3.広背筋:誤り(付着する)。下位胸椎と腰椎の棘突起から起こります。
- 4.大菱形筋:誤り(付着する)。第2から第5胸椎の棘突起から起こります。
覚えるポイント
- 肩甲挙筋の起始は頚椎横突起、停止は肩甲骨上角。
- 菱形筋と広背筋、板状筋は棘突起に付着する。
- 横突起に付着する代表は肩甲挙筋、斜角筋、頚最長筋。