10AM27|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
大腸にみられないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
小腸と大腸の構造の違いを問う問題です。吸収に特化した構造がどちらにあるかで判断します。
解説
腸絨毛は小腸の粘膜にある指状の突起で、吸収面積を広げる働きをもちます。大腸の粘膜は平滑で腸絨毛をもたず、水分と電解質の吸収と粘液の分泌が主な働きです。したがって大腸にみられないのは腸絨毛です。
半月ヒダ(結腸半月ヒダ)は結腸ヒモの収縮によって生じる横方向のヒダで、大腸に特徴的です。結腸ヒモは縦走筋が三本の帯状に集まったもので、腹膜垂は結腸表面にぶら下がる脂肪の小塊です。これらはいずれも大腸の特徴です。
選択肢の確認
- 1.半月ヒダ:誤り(みられる)。大腸に特徴的な横のヒダです。
- 2.結腸ヒモ:誤り(みられる)。縦走筋が集まった三本の帯です。
- 3.腸絨毛:正しい(みられない)。小腸の吸収装置で、これが答えです。
- 4.腹膜垂:誤り(みられる)。結腸表面の脂肪の小塊です。
覚えるポイント
- 大腸の三特徴は結腸ヒモ、結腸膨起(ハウストラ)、腹膜垂。
- 腸絨毛と輪状ヒダは小腸の構造。
- 大腸の主な働きは水分と電解質の吸収、便の形成。