10AM35|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
顔面の感覚に関与する脳神経はどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
脳神経の機能を運動性と感覚性に分けて整理する問題です。顔面の感覚と顔面の運動を混同しないことが要点です。
解説
三叉神経は顔面の皮膚と粘膜の感覚を伝える主要な神経で、眼神経、上顎神経、下顎神経の三枝に分かれます。下顎神経は咀嚼筋の運動も支配します。
顔面神経は表情筋の運動を支配し、舌前三分の二の味覚と涙腺・唾液腺の分泌に関与しますが、顔面の皮膚感覚は担いません。滑車神経は上斜筋を支配する眼球運動の神経、副神経は胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する運動神経です。
選択肢の確認
- 1.滑車神経:誤り。上斜筋を支配する眼球運動神経です。
- 2.三叉神経:正しい。顔面の皮膚と粘膜の感覚を担います。
- 3.顔面神経:誤り。表情筋の運動と舌前部の味覚に関与します。
- 4.副神経:誤り。胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配します。
覚えるポイント
- 顔の感覚は三叉神経、顔の動きは顔面神経。
- 三叉神経の三枝は眼神経、上顎神経、下顎神経。
- 咀嚼筋を支配するのは三叉神経の下顎神経。