10AM43第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)

心筋について誤っている記述はどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

心筋の性質を骨格筋と比べる問題です。強縮が起こるかどうかが決め手になります。

解説

心筋は活動電位の持続時間が長く、不応期も長いため、収縮が加重して強縮になることがありません。心臓は必ず単収縮を繰り返し、収縮と弛緩を交互に行うことでポンプとして働きます。したがって「正常時の収縮は強縮である」は誤りです。強縮が起こるのは骨格筋です。
心筋は、収縮を担う固有心筋と、興奮の発生と伝導を担う特殊心筋(刺激伝導系)に大別されます。交感神経と副交感神経の二重支配を受け、介在板によって細胞が電気的に連結しているため、機能的合胞体として一体的に収縮します。

選択肢の確認

  • 1.固有心筋と特殊心筋に大別される。:正しい記述です。
  • 2.正常時の収縮は強縮である。:誤っている記述で、これが答えです。心筋は単収縮を繰り返します。
  • 3.自律神経の二重支配を受ける。:正しい記述です。交感神経と迷走神経が働きます。
  • 4.機能的合胞体である。:正しい記述です。介在板で連結し一体的に興奮します。

覚えるポイント

  • 心筋は不応期が長く、強縮を起こさない。
  • 骨格筋は刺激頻度を上げると単収縮が加重して強縮になる。
  • 心筋の特徴は自動性、機能的合胞体、全か無の収縮。
10AM4210AM44
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)