10AM45|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
胃腺の細胞とその分泌物との組合せで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
胃腺を構成する細胞と分泌物の対応を問う問題です。主細胞が何を出すかが決め手になります。
解説
主細胞はペプシノゲンを分泌します。ペプシノゲンは胃酸によってペプシンとなり、蛋白質を分解します。セクレチンは十二指腸の粘膜から分泌される消化管ホルモンで、膵液中の重炭酸イオンの分泌を促し、胃酸分泌を抑えます。したがって主細胞とセクレチンの組合せは誤りです。
壁細胞は塩酸と内因子を分泌し、内因子はビタミンB12の吸収に必要です。胃の内分泌細胞(G細胞)はガストリンを分泌して胃酸分泌を促します。粘液細胞(副細胞)はムチンを含む粘液を分泌し、胃粘膜を酸から守ります。
選択肢の確認
- 1.主細胞 ── セクレチン:誤っている組合せで、これが答えです。主細胞はペプシノゲンを分泌します。
- 2.壁細胞 ── 塩酸:正しい組合せです。内因子も分泌します。
- 3.内分泌細胞 ── ガストリン:正しい組合せです。
- 4.粘液細胞 ── ムチン:正しい組合せです。
覚えるポイント
- 主細胞はペプシノゲン、壁細胞は塩酸と内因子、副細胞は粘液。
- ガストリンは胃酸分泌を促進、セクレチンとコレシストキニンは十二指腸から分泌される。
- 内因子の欠乏は悪性貧血の原因になる。