10AM52|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
交感神経活動に対する効果器の反応で誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
交感神経が優位になったときに各器官がどう反応するかを問う問題です。瞳孔の変化の向きが決め手です。
解説
交感神経が働くと、瞳孔散大筋が収縮して散瞳します。瞳孔括約筋を収縮させて縮瞳を起こすのは副交感神経(動眼神経)です。したがって「瞳孔括約筋の収縮」は交感神経の反応として誤りです。
交感神経では気管支平滑筋が弛緩して気道が広がり、消化管の平滑筋は弛緩して運動が抑えられ、立毛筋は収縮して鳥肌が立ちます。全体として活動や緊張に備える方向に働きます。
選択肢の確認
- 1.瞳孔括約筋の収縮:正しい(誤った記述)。これは副交感神経の作用で、これが答えです。
- 2.気管支筋の弛緩:誤り(正しい反応)。気道が広がります。
- 3.腸管平滑筋の弛緩:誤り(正しい反応)。消化管運動は抑制されます。
- 4.立毛筋の収縮:誤り(正しい反応)。立毛筋は交感神経のみの支配です。
覚えるポイント
- 交感神経は散瞳、気管支拡張、心拍増加、消化抑制。
- 副交感神経は縮瞳、気管支収縮、心拍減少、消化促進。
- 立毛筋と汗腺、副腎髄質は交感神経のみの支配。