10AM65|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午前(科目未分類)
視野狭窄を起こさない疾患はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
視力障害の性質を、視野が欠けるタイプか、かすんで見えるタイプかで区別する問題です。
解説
白内障は水晶体が混濁する疾患で、光の通り道が濁るため、かすみ、まぶしさ、視力低下を生じますが、視野そのものが部分的に欠けるわけではありません。したがって視野狭窄を起こさないのは白内障です。
網膜色素変性症は周辺の網膜から障害され、夜盲と求心性視野狭窄をきたします。緑内障は眼圧などにより視神経が障害され、特徴的な視野欠損が徐々に進みます。網膜剥離は剥離した部位に一致した視野欠損が生じます。
急激な視力低下、視野欠損、眼痛などがある場合は速やかな眼科受診が必要です。
選択肢の確認
- 1.網膜色素変性症:誤り(起こす)。求心性視野狭窄と夜盲が特徴です。
- 2.白内障:正しい(起こさない)。水晶体の混濁による視力低下で、これが答えです。
- 3.緑内障:誤り(起こす)。視神経障害により視野が欠けます。
- 4.網膜剥離:誤り(起こす)。剥離部位に一致した視野欠損が出ます。
覚えるポイント
- 白内障は水晶体の混濁、緑内障は視神経の障害。
- 求心性視野狭窄の代表は網膜色素変性症。
- 急な視野欠損や視力低下は緊急性があり、眼科受診を優先する。