10PM100|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
立位時に生理的にみられないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
立位における生理的な姿勢を問う問題です。脊柱の弯曲の向きを正しく覚えているかが決め手になります。
解説
成人の脊柱は、頚椎が前弯、胸椎が後弯、腰椎が前弯、仙尾椎が後弯という生理的弯曲をもち、横から見るとゆるやかなS字を描きます。腰椎は前弯が生理的であり、後弯は正常な立位姿勢ではありません。したがって生理的にみられないのは腰椎後弯です。
膝関節は立位でわずかに外反位をとるのが生理的で、大腿骨と脛骨のなす角がやや外向きになります。足には内側縦アーチ、外側縦アーチ、横アーチがあり、衝撃の吸収と体重の支持に働きます。
選択肢の確認
- 1.頚椎前弯:誤り(生理的)。頚椎は前弯が正常です。
- 2.腰椎後弯:正しい(生理的でない)。腰椎は前弯が生理的で、これが答えです。
- 3.膝関節外反:誤り(生理的)。わずかな外反位が正常です。
- 4.足のアーチ:誤り(生理的)。縦横のアーチが体重を支えます。
覚えるポイント
- 生理的弯曲は頚椎前弯、胸椎後弯、腰椎前弯、仙尾椎後弯。
- 弯曲は二次弯曲(頚椎と腰椎)が首すわりと歩行の獲得に伴って形成される。
- 足のアーチの破綻は扁平足につながる。