10PM113|第10回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第10回午後(科目未分類)
実痛はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
痛みの性質から虚実を見分ける問題です。痛みが持続するのか、間欠的で軽いのかという点が判断の中心になります。
解説
実痛は邪気が盛んで気血の流れが滞ることによって生じ、痛みは持続的で、押さえられることを嫌う拒按の傾向を示します。この設問では、持続性であることを実痛の特徴として問うています。
これに対し虚痛は正気の不足によるもので、痛みは軽く間欠的で、押さえたり温めたりすると和らぐ喜按の傾向があります。したがって、温めると和らぐ、押さえると気持ちが良いという記述は虚痛や寒証の反応です。冷やすと心地良いという反応は熱の存在を示すもので、虚実を見分ける決め手にはなりません。
選択肢の確認
- 1.温めると痛みは和らぐ。:誤り。寒証や虚痛にみられる反応です。
- 2.押えると気持ちが良い。:誤り。喜按であり虚痛の特徴です。
- 3.冷やすと心地良い。:誤り。熱の存在を示す反応で、実痛を判断する決め手にはなりません。
- 4.痛みは鈍く持続性である。:正しい。持続する痛みが実痛の特徴として問われています。
覚えるポイント
- 実は拒按、虚は喜按。
- 寒は温めると軽減、熱は冷やすと軽減。
- 痛みの部位、性質、持続、増悪と軽減の条件をそろえて虚実を判断する。