11AM40|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
体液の酸塩基平衡に関与しないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
体液のpHを一定に保つ仕組みを問う問題です。呼吸と腎の役割を整理します。
解説
体液の酸塩基平衡は、緩衝系、肺による調節、腎による調節で保たれます。肺は二酸化炭素の排泄量を変えることで炭酸の量を調節し、腎は水素イオンの排泄と重炭酸イオンの再吸収によって塩基の量を調節します。
これに対し、肺における酸素の吸収は、組織へ酸素を供給するための働きであり、pHの調節に直接関与するものではありません。したがって関与しないのは3です。
選択肢の確認
- 1.肺における二酸化炭素の排泄:誤り(関与する)。呼吸性の調節です。
- 2.腎臓における水素イオンの排泄:誤り(関与する)。代謝性の調節です。
- 3.肺における酸素の吸収:正しい(関与しない)。酸素供給の働きで、これが答えです。
- 4.腎臓における重炭酸イオンの再吸収:誤り(関与する)。塩基の保持に働きます。
覚えるポイント
- 血液のpHは約7.4で、狭い範囲に保たれる。
- 呼吸性調節は速いが一時的、腎性調節は遅いが持続的。
- 主な緩衝系は重炭酸緩衝系、ヘモグロビン、蛋白質、リン酸。