11AM47|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
産熱に関与しないホルモンはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
熱の産生に関わるホルモンを整理する問題です。水の再吸収を担うホルモンとの違いが決め手になります。
解説
バソプレッシン(抗利尿ホルモン)は下垂体後葉から分泌され、腎の集合管での水の再吸収を促して尿量を減らします。血管収縮作用ももちますが、産熱に関与するホルモンとしては扱われません。したがって答えは4です。
カテコールアミンは代謝を高めて熱産生を増やし、甲状腺ホルモンは基礎代謝を高めることで産熱に働きます。黄体ホルモン(プロゲステロン)は体温をわずかに上げる作用があり、基礎体温の高温相を形成します。
選択肢の確認
- 1.カテコールアミン:誤り(関与する)。代謝と熱産生を高めます。
- 2.甲状腺ホルモン:誤り(関与する)。基礎代謝を高めます。
- 3.黄体ホルモン:誤り(関与する)。基礎体温を上げます。
- 4.バソプレッシン:正しい(関与しない)。水の再吸収を担い、これが答えです。
覚えるポイント
- 産熱に働くのは甲状腺ホルモン、カテコールアミン、黄体ホルモン。
- バソプレッシンは尿量を減らし、欠乏で尿崩症となる。
- 体温調節中枢は視床下部にある。