11AM49|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午前(科目未分類)
インスリンについて誤っているのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
インスリンの化学的な性質と働きを問う問題です。ホルモンの分類を確認します。
解説
インスリンはアミノ酸が連なったペプチドホルモンであり、ステロイドホルモンではありません。したがって誤っているのは2です。ステロイドホルモンにはコルチゾール、アルドステロン、性ホルモンなどが含まれます。
インスリンは膵臓のランゲルハンス島のB細胞(ベータ細胞)から分泌され、細胞への糖の取り込みとグリコーゲン合成を促して血糖値を下げます。分泌が低下したり作用が不足したりすると糖尿病になります。
なお糖尿病のある利用者では、低血糖症状(発汗、動悸、ふるえ、意識の変化)に注意し、異常があれば施術を中止して対応します。
選択肢の確認
- 1.血糖値を下げる。:正しい記述です。血糖を下げる唯一のホルモンです。
- 2.ステロイドホルモンである。:誤っている記述で、これが答えです。ペプチドホルモンです。
- 3.ランゲルハンス島で産生される。:正しい記述です。B細胞から分泌されます。
- 4.分泌低下で糖尿病になる。:正しい記述です。
覚えるポイント
- インスリンはペプチドホルモンで、ランゲルハンス島B細胞から分泌される。
- 血糖を上げるホルモンは複数あるが、下げるのはインスリンのみ。
- 低血糖の症状に気づいたら直ちに施術を中止して対応する。