11PM126第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)

大後頭神経痛に対し、罹患神経への局所治療穴として適切なのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

大後頭神経の走行と、その部位にある経穴を結び付ける問題です。後頚部の経穴の位置を正確に押さえます。

解説

大後頭神経は第2頚神経の後枝で、後頭下部で僧帽筋の起始部を貫き、後頭部の皮膚に分布します。この神経が刺激されると、後頭部から頭頂部にかけての痛みが生じます。
天柱は足の太陽膀胱経の経穴で、後髪際の高さ、僧帽筋外縁の陥凹に取ります。この部位は大後頭神経が浅くなる場所にあたり、罹患神経への局所治療穴として適切です。
頭維は胃経の経穴で額の角、完骨は胆経の経穴で乳様突起の後下方、翳風は三焦経の経穴で耳垂の後方にあり、いずれも大後頭神経の局所穴とはいえません。
後頚部は椎骨動脈が走る部位でもあるため、強い圧迫や急激な頚部の運動は避け、めまいやしびれが出た場合は直ちに中止します。

選択肢の確認

  • 1.頭維:誤り。前額部の髪際にある胃経の経穴です。
  • 2.天柱:正しい。大後頭神経の走行部にあり、これが答えです。
  • 3.完骨:誤り。乳様突起後下方にある胆経の経穴です。
  • 4.翳風:誤り。耳垂後方にある三焦経の経穴です。

覚えるポイント

  • 大後頭神経は第2頚神経後枝で、後頭部の皮膚に分布する。
  • 天柱は僧帽筋外縁、風池は胸鎖乳突筋と僧帽筋の間の陥凹。
  • 後頚部では強い圧迫や急な操作を避ける。
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