11PM149|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
内臓疾患の際に筋緊張を起こす機序はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
反射の名称を、入力と出力の組合せで整理する問題です。内臓からの入力が体壁の筋に出るのはどれかを考えます。
解説
内臓体性反射は、内臓からの求心性の情報が脊髄に入り、同じ髄節に関連する体壁の骨格筋に反射的な緊張を起こす現象です。内臓の疾患があるときに、対応する部位の筋が硬くなったり、圧痛が現れたりするのはこの機序によります。したがって答えは2です。
内臓内臓反射は内臓から内臓への反射、体性内臓反射は体表への刺激が内臓の働きに影響する反射で、施術の効果を説明する際に用いられます。軸索反射は同じ神経の枝の間で起こる反応で、局所の発赤などに関与します。
なお、筋の硬さや圧痛の背景に内臓疾患が隠れている可能性があるため、経過が長い、安静時も痛む、発熱や体重減少を伴うといった場合は医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.内臓-内臓反射:誤り。内臓から内臓への反射です。
- 2.内臓-体性反射:正しい。内臓の異常が体壁の筋緊張として現れます。
- 3.体性-内臓反射:誤り。体表への刺激が内臓に影響する反射です。
- 4.軸索反射:誤り。同一神経の枝内で起こる局所反応です。
覚えるポイント
- 内臓体性反射は内臓疾患時の筋緊張や圧痛の背景。
- 体性内臓反射は体表刺激が内臓機能に影響する仕組み。
- 関連痛(ヘッド帯)も内臓からの入力と皮膚感覚の関係で説明される。