11PM148|第11回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第11回午後(科目未分類)
温罨法が適するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
温罨法の適応を問う問題です。炎症や腫瘍がある状態と、循環を促したい状態を区別します。
解説
乳汁分泌不全では、乳房周囲の血流を促し、緊張を和らげることが分泌を助ける方向に働くため、温罨法が適します。したがって答えは4です。
乳腺炎と乳頭炎は活動性の炎症であり、発赤、熱感、腫脹、疼痛がある時期に温めると炎症を強めるおそれがあります。発熱を伴う場合は感染の可能性があり、医療機関での治療を優先します。乳癌は腫瘍であり、温罨法の適応ではなく、しこりを触れる場合は自己判断せず速やかに医療機関の受診をすすめます。
選択肢の確認
- 1.乳癌:誤り。腫瘍であり適応ではありません。受診を優先します。
- 2.乳頭炎:誤り。活動性の炎症があり温めると悪化しうる状態です。
- 3.乳腺炎:誤り。炎症の急性期には温罨法は適しません。
- 4.乳汁分泌不全:正しい。循環を促す目的で適します。
覚えるポイント
- 急性炎症の時期には温熱を避ける。
- しこりを触れる場合は自己判断せず医療機関の受診をすすめる。
- 温罨法は循環促進と筋緊張の緩和が目的。