12AM43|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
唾液について誤っている記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
唾液の成分と分泌の調節を問う問題です。中枢がどこにあるかが決め手になります。
解説
唾液分泌の中枢は延髄にあり、視床ではありません。したがって誤っている記述は3です。上唾液核と下唾液核が延髄から橋にかけて存在し、顔面神経と舌咽神経を介して唾液腺を支配します。
唾液には粘液成分であるムチンが含まれ、食塊をまとめ、粘膜を保護します。消化酵素としてはデンプンを分解するアミラーゼ(プチアリン)が含まれます。分泌は自律神経によって調節され、副交感神経では漿液性でさらさらした唾液が多く出て、交感神経では粘稠な唾液が少量分泌されます。
選択肢の確認
- 1.ムチンを含む。:正しい記述です。
- 2.消化酵素を含む。:正しい記述です。アミラーゼを含みます。
- 3.分泌中枢は視床にある。:誤っている記述で、これが答えです。延髄にあります。
- 4.自律神経が分泌を調節する。:正しい記述です。
覚えるポイント
- 唾液分泌の中枢は延髄。
- 副交感神経で漿液性の唾液が多量に、交感神経で粘稠な唾液が少量出る。
- 大唾液腺は耳下腺、顎下腺、舌下腺。