12AM45|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
寒冷環境において体温の維持に関与するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
寒冷環境における体温調節の反応を問う問題です。熱を逃がさない方向、熱を作る方向の反応を選びます。
解説
寒冷環境では交感神経が優位となり、皮膚の血管が収縮して皮膚血流が減り、体表からの熱の放散が抑えられます。あわせて立毛筋の収縮、ふるえによる熱産生、甲状腺ホルモンやカテコールアミンによる代謝亢進が起こります。したがって答えは1です。
不感蒸散の増加は熱を逃がす方向の反応で、寒冷時には減少します。メラトニンは睡眠と概日リズムに関わるホルモンで、体温維持の中心ではありません。交感神経活動の低下は寒冷時の反応と逆向きです。
選択肢の確認
- 1.皮膚血管の収縮:正しい。熱の放散を抑えます。
- 2.不感蒸散の増加:誤り。熱を逃がす方向で、寒冷時には減少します。
- 3.メラトニン分泌の増加:誤り。体温維持の主要な機序ではありません。
- 4.交感神経活動の低下:誤り。寒冷では交感神経が優位になります。
覚えるポイント
- 体温調節中枢は視床下部。
- 寒冷時は血管収縮、立毛、ふるえ、代謝亢進。
- 暑熱時は血管拡張と発汗により熱を逃がす。