12AM66|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
打診で鼓音を呈するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
打診音から胸腔内の状態を推定する問題です。含気が多いか少ないかで音が変わります。
解説
鼓音は、空気が多く含まれる部位を叩いたときに得られる打診音です。気胸では胸膜腔に空気がたまるため、その部位で鼓音が聴かれ、呼吸音は減弱します。したがって答えは1です。
無気肺、肺炎、肺腫瘍では、含気が減って組織や滲出物が増えるため、打診では濁音となります。
突然の胸痛と呼吸困難がみられる場合は気胸などの緊急病態を考え、施術を中止して速やかに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.気胸:正しい。胸腔内の空気により鼓音となります。
- 2.無気肺:誤り。含気が減り濁音となります。
- 3.肺炎:誤り。滲出物により濁音となります。
- 4.肺腫瘍:誤り。腫瘤により濁音となります。
覚えるポイント
- 鼓音は含気の増加、濁音は含気の減少や液体貯留を示す。
- 正常な肺野では清音が得られる。
- 突然の胸痛と呼吸困難は緊急性が高い。