12AM67|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
多毛がみられるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
内分泌疾患にみられる体表の変化を問う問題です。副腎皮質ホルモンの過剰で何が起こるかを考えます。
解説
クッシング症候群は、副腎皮質ホルモン(コルチゾール)が過剰になる病態で、中心性肥満、満月様顔貌、水牛様肩、皮膚の菲薄化と赤紫色の線条、高血圧、高血糖などがみられます。副腎アンドロゲンの作用も加わり、多毛やにきびが現れます。したがって答えは4です。
クレチン病(先天性甲状腺機能低下症)では成長と発達の遅れがみられ、甲状腺機能亢進症では発汗や体重減少、副甲状腺機能亢進症では高カルシウム血症に伴う症状が中心で、多毛は特徴的ではありません。
選択肢の確認
- 1.クレチン病:誤り。成長発達の遅れが中心です。
- 2.甲状腺機能亢進症:誤り。多汗や体重減少が特徴です。
- 3.副甲状腺機能亢進症:誤り。尿路結石や病的骨折が特徴です。
- 4.クッシング症候群:正しい。多毛がみられます。
覚えるポイント
- クッシング症候群は中心性肥満、満月様顔貌、皮膚線条、高血圧、高血糖。
- 皮膚が薄くもろくなるため、強い摩擦を避ける配慮が必要。
- 骨粗しょう症を伴いやすく、圧迫骨折に注意する。