12AM69|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
呼吸困難の成因と疾患の組み合わせで誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
呼吸困難の原因を成因別に分類する問題です。どこに問題があるかで分類が決まります。
解説
気管支喘息は、気道が狭くなることによって生じる呼吸困難であり、成因としては肺性(気道性、呼吸器性)に分類されます。呼吸筋そのものの障害による呼吸筋性ではありません。したがって誤っている組合せは1です。呼吸筋性の呼吸困難は、重症筋無力症や筋ジストロフィーなどでみられます。
左心不全は肺うっ血による心臓性、尿毒症は代謝性アシドーシスを背景とする代謝性、頭蓋内圧亢進症は呼吸中枢の障害による神経性(中枢性)に分類されます。
強い呼吸困難がみられる場合は施術を中止し、楽な姿勢をとらせて速やかに医療機関へつなげます。
選択肢の確認
- 1.気管支喘息 ── 呼吸筋性:誤っている組合せで、これが答えです。気道の狭窄によるものです。
- 2.左心不全 ── 心臓性:正しい組合せです。
- 3.尿毒症 ── 代謝性:正しい組合せです。
- 4.頭蓋内圧亢進症 ── 神経性:正しい組合せです。
覚えるポイント
- 呼吸困難の成因は呼吸器性、心臓性、代謝性、神経性、血液性、心因性。
- 気管支喘息は閉塞性換気障害で呼気性の呼吸困難。
- 呼吸困難は緊急性を見きわめて対応する。