12AM70|第12回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第12回午前(科目未分類)
安静時痛を特徴とする疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
痛みの性質から病態を推定する問題です。安静で軽くならない痛みが何を示すかを考えます。
解説
安静時痛は、体を動かさなくても続く痛みで、夜間に強くなることもあります。腫瘍や感染、炎症性の病変を疑う所見であり、脊髄腫瘍はその代表です。したがって答えは4です。
変形性脊椎症は動作の開始時や動かしたときに痛みが出て、安静で軽快する傾向があります。骨粗しょう症では圧迫骨折を起こしたときに体動時の強い痛みがみられます。脊椎先天奇形では痛みが主症状にならないこともあります。
安静時痛が続く、夜間に増悪する、体重減少や発熱を伴う、麻痺が進行するといった場合は緊急性が高く、施術ではなく医療機関での評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.脊椎先天奇形:誤り。安静時痛を特徴とするものではありません。
- 2.変形性脊椎症:誤り。動作時痛が中心で安静で軽快します。
- 3.骨粗鬆症:誤り。圧迫骨折時の体動時痛が中心です。
- 4.脊髄腫瘍:正しい。安静時痛や夜間痛が特徴で、これが答えです。
覚えるポイント
- 安静時痛と夜間痛は腫瘍や感染を疑う警告所見。
- 体重減少、発熱、進行する麻痺は緊急性が高い。
- 危険な所見があれば施術より受診を優先する。